Sanctuary Products
2008年07月18日
08:00
こんにちは。
Sanctuary Products事務局のひまです。
EJ Hirano氏(以降ヒラノ氏)は主にEDOに生息している模様です。
今回ヒラノ氏に焦点を当ててみたくなった理由はこの写真たちを見せてもらってからでした。
RLでもご活躍されているヒラノ氏はあまりRLの写真をインワールドには持ち込みません。
以前いただいていたものを、今回特別に掲載の許可をいただきました。
取材を申し込んで二日ほど経ったある日、
「あ! himaさーん!お返事忘れてましたー!」
「私よく忘れるタイプなので、返事無い時はせっついてもらった方が確実です(笑)」
ここから取材という名のヒラノ氏による案内が始まりました。
「自己分析ねーーうーん」
「まぁみたまま」
「SLではスクリプトやってます
写真スタジオでもやれといわれるけど、面倒なのでやってないです (w
好きなものしか撮らんのに無理っつーて」
自然体、我が道を行く、後はなんでしょう、ブレがない。
ヒラノ氏を見ているとそんなキーワードが浮かんできます。
彼がSL始めてから一番最初に作ったという「枯山水」を見せていただきました。
「これね 今はスカルプがあるから、似たようなのも出てきてるけど、テクスチャじゃなくて、実際のでこぼこなのね」
「朝焼けとか、夕焼けとか、夜の設定にして、周囲からぐるぐるっと、見てもらうと、なかなか綺麗ですよ」
「夕方とかは刻一刻表情が変わって作った当初は1時間ほど眺めてたりしましたw」
とても楽しそうに話すヒラノ氏。
とはいえ、初めて作った作品のレベルの高さ、そしてこだわりに驚かされます。
その直後に登場したこのオブジェクト。ボールに乗って上からゴロンゴロンと降りて遊べます。
「ちなみにこれ1プリムです(笑)」
私:ウワサのヒュージとか?
「いえいえ 普通のプリムですよ 10x10x10です」
「スクリプトもテクスも座るアニメも効果音も全部お手製ですわ(笑)」
なんとも、唖然でした。想像以上にすごい人だったかもしれないと思い始めるひまでした。
つづく。